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特集企画

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DETAIL ~僕たちの未来を考える~ ~五月祭の感想 前編~

前回の記事
(クリック→)~五月祭でコーヒーショップを出店します!~
にある通り
今年の五月祭では、我々Tokyo Think Tank!はコーヒーショップを出店しました!

コンセプトは
『東大生の愛用する、頭脳覚醒コーヒー』です。

 

無事、五月祭を終えましたので
今回の記事では、五月祭を終えての感想・学んだことを書き記します。

 

きれいなコーヒーショップができた
コーヒーショップ自体のクオリティは、非常に高いものができました!

協力していただいた企業の大口珈琲様に、今回の五月祭のためだけに

● ブラジル
● コロンビア
● グアテマラ

からコーヒー豆を取り寄せてブレンドして頂きました。

 

コーヒーを作るには、豆をミルで砕いて、フィルターに入れて時間をかけてドリップしていきます。
ミルで砕く瞬間にコーヒーのいい香りがふわっとあたりに広がります。

ショッピングモールの中にスタバが入ってると、その周辺ってコーヒーのいい香りがしますよね。
あのような感じでした。

 

 

おしゃれな形のテントを使い、また小道具までこだわりの物を用意したので
全体的にまとまりのある、とてもお洒落なコーヒーショップを出店することができました!

 

 

クオリティのゴリ押しだけでは、勝てない

今回のコーヒーショップ、クオリティで言えば学祭のものとは思えない申し分のないものができた自信があります。
見た目の面でも、味の面でも。

 

 

ですから、
「クオリティのゴリ押しで五月祭当日、コーヒーは飛ぶように売れるに違いない」
と予想していたのですが
現実はそう甘くはいかず・・・

 

他の模擬店が出していたコーヒーに売上が負けるという、屈辱的な結果となってしまいました。

 

ただ質の良さのゴリ押しだけで世の中勝てるわけではないのですね。

 

 

考えてみれば、
● レストランだって味がいい順に売れていくわけじゃないですし、
● アイドルだって顔がいい順に人気出るわけじゃないですし
● 歌手だって歌が上手い順に売れるわけじゃないですよね。

今回のコーヒーショップの場合は、ただお店の洒落たデザインと味のクオリティだけで勝負するのではなく、

● インスタやTwitterを使った広報
● 客引き
● スタッフをたくさん用意して商品を量産できるようにする
● 遠くからでも認識できる看板を一つ用意する

といった要素も大事だったようです。

(クリック→)~後編~に続きます。