はじめての出会いは数年前、小さなレンタルボックスに展示された、数点の作品でした。

その作品はどこにでもありそうで、しかし、丁寧に作られた、作家さんの心、世界観が伝わるものでした。

はじめての百貨店出展は慣れないながらも小さなブランドブースを作りましたが、最終日には商品が少なくなってしまい反省。

それから数年後の今では、多くのファンに支えられるデザイナーブランドになりました。

それは出展を重ねるなかで真摯にお客様に向き合い、その期待を越えるクオリティで応えたいという思いが今につながったのだと思います。

そして、お取組みをさせて頂くなかで、私も及ばずながら、少しずつ成長してきたと思います。
社会、顧客の多様化するニーズと日本のものづくりの文化、技術、心をマッチングすること。
それは誠実で信頼と信用のある新たなトレンドになると考えます。

そして、私たち社員一人ひとりと、お取引先様一社一社が専門性を高め、一体となって協調、連携したイベントをつくること。
継続的なお取組みができる環境を実現することを目指します。

私は現在、関東の百貨店を中心にアクセサリー売場、婦人雑貨売場、婦人服売場を担当させて頂いております。

お客様の喜ぶ姿をなによりも大事にする。
はじめは小さな一歩でも、そんな一歩一歩を共に歩んでいきたいと思います。